2015-02-05 Thu
ご無沙汰しております
次左衛門です。
今日の東京は...
水分の多いベチャベチャの雪が降ったり
時折 完全に雨になったりしているようです。
秘密基地としてカスタマイズを続けている地下の事務所にこもって
創作活動のかたわらパソコンに向かっている自分は
机上においた手から体温を奪われる...なんてことを想像すらしていなかったので
カスタマイズの一環で
デスクを鉄板の一枚板で覆ったことを
木にしておけば良かったぁ...という チョッピリの後悔と
基地を要塞化するために...まだまだ手が加えられる喜びで
ワクワクしています。

そもそも この地下の事務所は
もともとは親父が使っていた部屋を
僕が起業する際に譲り受けたモノですが
親父が亡くなってから暫くはそのまま使っていたものの
少しずつ手を加えカスタマイズして
過ごしやすくしているところです。
より創作活動に没頭できる空間に要塞化しています。
というのも...
昨年年末あたりから
生命保険やらなんやらを勧誘される方々の訪問が多く
ウンザリ気味でしたが
大事なことなので誕生日を迎えるにあたり
自分の今後を 再度 考える良い機会だと思い
「生きていくコト...」の原理を
より掘り下げて考えるていると
親父もそうでしたが
何かを作ったり
自分が使いやすいように手を加えたりすることが好きで
その辺に 自分の原点のよなモノがあるように気づきました。
自分が使いやすいと思ったモノが
どなたかのお役にたてたら...
自分がカスタマイズする技術や感性で
どなたかが捨てててしまうモノが生き返れば...
そんなコトが創作できる基地に要塞化できるよう
コツコツ頑張ります。
次左衛門
次左衛門です。
今日の東京は...
水分の多いベチャベチャの雪が降ったり
時折 完全に雨になったりしているようです。
秘密基地としてカスタマイズを続けている地下の事務所にこもって
創作活動のかたわらパソコンに向かっている自分は
机上においた手から体温を奪われる...なんてことを想像すらしていなかったので
カスタマイズの一環で
デスクを鉄板の一枚板で覆ったことを
木にしておけば良かったぁ...という チョッピリの後悔と
基地を要塞化するために...まだまだ手が加えられる喜びで
ワクワクしています。

そもそも この地下の事務所は
もともとは親父が使っていた部屋を
僕が起業する際に譲り受けたモノですが
親父が亡くなってから暫くはそのまま使っていたものの
少しずつ手を加えカスタマイズして
過ごしやすくしているところです。
より創作活動に没頭できる空間に要塞化しています。
というのも...
昨年年末あたりから
生命保険やらなんやらを勧誘される方々の訪問が多く
ウンザリ気味でしたが
大事なことなので誕生日を迎えるにあたり
自分の今後を 再度 考える良い機会だと思い
「生きていくコト...」の原理を
より掘り下げて考えるていると
親父もそうでしたが
何かを作ったり
自分が使いやすいように手を加えたりすることが好きで
その辺に 自分の原点のよなモノがあるように気づきました。
自分が使いやすいと思ったモノが
どなたかのお役にたてたら...
自分がカスタマイズする技術や感性で
どなたかが捨てててしまうモノが生き返れば...
そんなコトが創作できる基地に要塞化できるよう
コツコツ頑張ります。
次左衛門
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2015-01-03 Sat
謹賀新年
こんにちは 次左衛門です。
2014年 年末は 例年以上の覚悟をもって
ため込んでいた
捨てるに捨てられなかったモノの断舎利と
気づかないうちにため込んだホコリやらの大掃除を終え
気持ちよく新年を迎えることができました。
家族や仲間が集まり 賑やかな年始を経て
1月3日 本日 仕事始め...
2015年のテーマは
『The Value Awaken』

『”Aging”により育まれる価値を大切にする日常』を提案しようと始めたtovillaも
4回目の新年を迎え
tovillaに携わる 僕たちにとって
tovillaそのものの”Aging Value”が 少しずつ目覚め始めています。
いろんな”Aging Value”を tovillaを可愛がっていただいているお客様にも感じていただけるように
より 精進いたします...といった宣誓のようなテーマを掲げました。
2014年には 多くの出会いと 多くの別れがありました。
出会いの多くは ゆっくりと信頼関係を構築して
これから長いお付き合いができるよう努めたい方々との出会い...
別れの多くは 長い間 僕たちの成長を温かく見守ってくれていた
人生の先輩たちとの別れ...
なかでもtovillaのお客様との永遠の別れはショックでもありましたが
お客様と親族の方の希望で
棺の中に お気に入りのお洋服を入れていただけたとのお話を伺い
お客様との永遠の別れはとても寂しくても
そんなにお客様に寄り添った存在で いれたことを大変嬉しくも思いました。
そんな出会いや別れが 今後もたくさん訪れるんでしょうが
そのすべてを糧に
ゆっくりとしたペースで
新しい価値を想像し創造して
また その価値を育んでいこうと思います。
次左衛門
こんにちは 次左衛門です。
2014年 年末は 例年以上の覚悟をもって
ため込んでいた
捨てるに捨てられなかったモノの断舎利と
気づかないうちにため込んだホコリやらの大掃除を終え
気持ちよく新年を迎えることができました。
家族や仲間が集まり 賑やかな年始を経て
1月3日 本日 仕事始め...
2015年のテーマは
『The Value Awaken』

『”Aging”により育まれる価値を大切にする日常』を提案しようと始めたtovillaも
4回目の新年を迎え
tovillaに携わる 僕たちにとって
tovillaそのものの”Aging Value”が 少しずつ目覚め始めています。
いろんな”Aging Value”を tovillaを可愛がっていただいているお客様にも感じていただけるように
より 精進いたします...といった宣誓のようなテーマを掲げました。
2014年には 多くの出会いと 多くの別れがありました。
出会いの多くは ゆっくりと信頼関係を構築して
これから長いお付き合いができるよう努めたい方々との出会い...
別れの多くは 長い間 僕たちの成長を温かく見守ってくれていた
人生の先輩たちとの別れ...
なかでもtovillaのお客様との永遠の別れはショックでもありましたが
お客様と親族の方の希望で
棺の中に お気に入りのお洋服を入れていただけたとのお話を伺い
お客様との永遠の別れはとても寂しくても
そんなにお客様に寄り添った存在で いれたことを大変嬉しくも思いました。
そんな出会いや別れが 今後もたくさん訪れるんでしょうが
そのすべてを糧に
ゆっくりとしたペースで
新しい価値を想像し創造して
また その価値を育んでいこうと思います。
次左衛門
2014-11-29 Sat
こんにちは 次左衛門です。
tovillaのある ここ東京 武蔵小山は
朝から降り続けた 冷たい雨が夕方に上がり
ほんの少しのあいだ明るい空が覗いた刹那に
冬らしい日没がやってきました。
嫌いじゃないな この感じ...
個人的な感覚なんでしょうが
なんかエネルギーが充填されていくような感じ...
2014年も残すところ 1か月
街中のあちらこちらで クリスマスの演出が盛んで
tovillaもささやかながら クリスマスリースを飾っています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 武蔵小山一番通りイルミネーション ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 目黒川イルミネーション ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 品川プリンスホテル ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

次のクリスマスイブには 46歳になります。
このところ仲間内では 親の介護や自分の老後の話が頻繁にでるようになりました。
もちろん30代の頃にはなかった事ですが
年の近い仲間が直面する 健康にまつわる事件(?)が起きる度に
こんな話になります。
自営業のみなさん 健康診断を毎年受けていますか??
僕は先日 一抹の不安を持ちながら 2014年度の健康診断を受けてきました。


体内年齢 26歳...
普段毎日測っているTANITAの体組系の数値とは若干違うとはいえ
まずまずの内容でした。
血液検査の結果も良好で これでまた一年自信をもって生活できそうです。
これも 毎日の体幹トレーニングと
僕の体を気遣って食事の支度をしてくれる家内と母に感謝、感謝...
ずっと先の老後を心配するより
健康に歳を重ねられるよう
今から出来る身体のメンテナンスをコツコツやっておこうと思います。
次左衛門
tovillaのある ここ東京 武蔵小山は
朝から降り続けた 冷たい雨が夕方に上がり
ほんの少しのあいだ明るい空が覗いた刹那に
冬らしい日没がやってきました。
嫌いじゃないな この感じ...
個人的な感覚なんでしょうが
なんかエネルギーが充填されていくような感じ...
2014年も残すところ 1か月
街中のあちらこちらで クリスマスの演出が盛んで
tovillaもささやかながら クリスマスリースを飾っています。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 武蔵小山一番通りイルミネーション ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 目黒川イルミネーション ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 品川プリンスホテル ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

次のクリスマスイブには 46歳になります。
このところ仲間内では 親の介護や自分の老後の話が頻繁にでるようになりました。
もちろん30代の頃にはなかった事ですが
年の近い仲間が直面する 健康にまつわる事件(?)が起きる度に
こんな話になります。
自営業のみなさん 健康診断を毎年受けていますか??
僕は先日 一抹の不安を持ちながら 2014年度の健康診断を受けてきました。


体内年齢 26歳...
普段毎日測っているTANITAの体組系の数値とは若干違うとはいえ
まずまずの内容でした。
血液検査の結果も良好で これでまた一年自信をもって生活できそうです。
これも 毎日の体幹トレーニングと
僕の体を気遣って食事の支度をしてくれる家内と母に感謝、感謝...
ずっと先の老後を心配するより
健康に歳を重ねられるよう
今から出来る身体のメンテナンスをコツコツやっておこうと思います。
次左衛門
2014-10-31 Fri
こんにちは 次左衛門です。
2014年も残すところ 2か月となりました。
日中 あまり冬らしい気候ではありませんが
朝晩の冷え込みから
季節の移ろいを感じられるようになってきましたね。
この時期 街中はハロウィンの飾りにあふれていますが
1960年代生まれのわたしにとって馴染みの薄いハロウィンより
クリスマスにむけた これからの季節が一年で一番好きで
なんだか意味もなくワクワクしてきます。
10月で tovilla OPENより まる3年...
3周年のお祝いに 平素よりtovillaを可愛がってくださる方に たくさんご来店いただき
ありがたいかぎりです。
また 思いがけず お祝いのプレゼントをご用意いただいた方々にも
感謝に堪えません。

もう一つの 10月恒例のイベントとして
tovillaのある”武蔵小山 一番通り商栄会=ムサコクイーンズアベニュー”主催の
「ムサコ マルシェ=武蔵小山 一番祭り」が
10月最後の週末に開催されました。

昨年は 土曜日に台風27・28号が 東京に接近し
実質 日曜日1日の開催でしたが
今年は 天候に恵まれ 土日2日間 大勢のお客様で大賑わいでした。
地域の物産展の賑わいも さることながら
開店以来最高売り上げを上げられた 飲食店さんもいらっしゃったそうで
普段から活気のある商店街ではありますが
普段より 広い商圏からお客様がお越しいただいたようです。
そんなムサコマルシェにおいて
以前より温めていた企画の”tovilla marche”を開催しました。

もともと tovilla店内に ヨーロッパの市場をイメージしたコーナーで
食器や食品を販売していましたが
その部分だけをピックアップして 店頭で訴求しました。
↓↓↓↓↓↓ 普段のtovillaのマルシェコーナー ↓↓↓↓↓↓

自分の役割は 什器の制作で
什器から いかにマルシェらしい雰囲気が出せるか...
とういうことで ホームセンターで購入した材料と
以前 商店街のイベントで使った看板などの廃材で
やぐら を組みました。


食器の品揃えに関しては
「KEY STONE」さんにご協力いただき
期間限定の食器を展開しました。




また 日ごろお世話にになっている ご近所の「野菜マルシェさん」にご協力いただき
新鮮な有機野菜を展開しました。



昨年同様 お客様にもボランティアで参加していただき
tovillaの女性ともども ワイワイと
「学生の頃の文化祭の準備みたいだね...」ってな具合で
販売や準備を 楽しんでいただけたようです。



↑↑↑↑↑ tovillaで取り扱う調味料で野菜マルシェさんの有機野菜を調理する料理のレシピ↑↑↑↑↑
周囲の方々のご協力で tovillaらしい手作りの”tovilla marche”ができました。


お客様...
商店街...
近隣のお店...
ゆかいな仲間たち...
tovilla...
みなさんのエネルギーを集結して
ようやくカタチになった”tovilla marche”

今後も 定期的に”tovilla marche”開催したいと思っております。
みなさん ご協力 お願い申し上げます。
次左衛門
2014年も残すところ 2か月となりました。
日中 あまり冬らしい気候ではありませんが
朝晩の冷え込みから
季節の移ろいを感じられるようになってきましたね。
この時期 街中はハロウィンの飾りにあふれていますが
1960年代生まれのわたしにとって馴染みの薄いハロウィンより
クリスマスにむけた これからの季節が一年で一番好きで
なんだか意味もなくワクワクしてきます。
10月で tovilla OPENより まる3年...
3周年のお祝いに 平素よりtovillaを可愛がってくださる方に たくさんご来店いただき
ありがたいかぎりです。
また 思いがけず お祝いのプレゼントをご用意いただいた方々にも
感謝に堪えません。

もう一つの 10月恒例のイベントとして
tovillaのある”武蔵小山 一番通り商栄会=ムサコクイーンズアベニュー”主催の
「ムサコ マルシェ=武蔵小山 一番祭り」が
10月最後の週末に開催されました。

昨年は 土曜日に台風27・28号が 東京に接近し
実質 日曜日1日の開催でしたが
今年は 天候に恵まれ 土日2日間 大勢のお客様で大賑わいでした。
地域の物産展の賑わいも さることながら
開店以来最高売り上げを上げられた 飲食店さんもいらっしゃったそうで
普段から活気のある商店街ではありますが
普段より 広い商圏からお客様がお越しいただいたようです。
そんなムサコマルシェにおいて
以前より温めていた企画の”tovilla marche”を開催しました。

もともと tovilla店内に ヨーロッパの市場をイメージしたコーナーで
食器や食品を販売していましたが
その部分だけをピックアップして 店頭で訴求しました。
↓↓↓↓↓↓ 普段のtovillaのマルシェコーナー ↓↓↓↓↓↓

自分の役割は 什器の制作で
什器から いかにマルシェらしい雰囲気が出せるか...
とういうことで ホームセンターで購入した材料と
以前 商店街のイベントで使った看板などの廃材で
やぐら を組みました。


食器の品揃えに関しては
「KEY STONE」さんにご協力いただき
期間限定の食器を展開しました。




また 日ごろお世話にになっている ご近所の「野菜マルシェさん」にご協力いただき
新鮮な有機野菜を展開しました。



昨年同様 お客様にもボランティアで参加していただき
tovillaの女性ともども ワイワイと
「学生の頃の文化祭の準備みたいだね...」ってな具合で
販売や準備を 楽しんでいただけたようです。



↑↑↑↑↑ tovillaで取り扱う調味料で野菜マルシェさんの有機野菜を調理する料理のレシピ↑↑↑↑↑
周囲の方々のご協力で tovillaらしい手作りの”tovilla marche”ができました。


お客様...
商店街...
近隣のお店...
ゆかいな仲間たち...
tovilla...
みなさんのエネルギーを集結して
ようやくカタチになった”tovilla marche”

今後も 定期的に”tovilla marche”開催したいと思っております。
みなさん ご協力 お願い申し上げます。
次左衛門
2014-09-22 Mon
こんにちは 次左衛門です。
tovillaのある ここ東京 武蔵小山も
朝晩の風が冷たくなったり
陽も短く 暗くなるのが めっきり早くなりました。
すっかり秋らしい陽気になりましたねぇ...
昨年の今頃は 残暑厳しく
まだまだ真夏のような恰好で十分な陽気でした。
電気料金を比較しても 違いは歴然で
エアコンの使用時間が少なくてすんだので
3割ほど節約できました。
3年前の 今時分は
tovilla OPENの準備の真っ最中で
とても忙しくしていました。

また この頃
父が 自分に わずかに残ったエネルギーを燃やして
最期の時間を過ごしているときでもありました。
今となっては
懐かしくも感じられますが
家族全員が これほど団結して ことに臨んだことは
後にも 先にもないんじゃないかと思うほど
無心に 各自のタスクをこなしていたように思います。
毎年 この時期になると思いだすことは
病院のベットで横になっている父から
生れてはじめて 褒められたことです。
だんだんと出来上がる店の画像を見ながら
嬉しそうに
「おまえ達だけで 良くここまで頑張ったな...」と
40歳を とうに過ぎているのに
いつまでも 子供は子供なんだなぁ…
サラリーマンとして組織の中でしか仕事をしてこなかった自分は
職人として一人で社会と向き合ってきた父には
いくら歳をとっていても 社会の中では子供みたいなもんでしょうし
心配で しかたがなかったんでしょうね。
あれから3年が経とうとしています。

先日 商店街の街路灯で
”トンボ”をみつけました。

”トンボ”は勝ち虫とよばれ 縁起物だそうです。
前にしか進まず退かないところから
退くに転ぜず 決して退却をしない「不転退の精神」を表すものとして
特に武士に喜ばれたとか...
まさに 私たちのような
今のようなマーケット環境下で
大きな後ろ盾を持たずに起業した仲間たちに
必要な気持ちですね。
厳しかった父の笑顔と
この気持ちを忘れずに
4年目の”tovilla”(扉)を開こうと思います。
次左衛門
tovillaのある ここ東京 武蔵小山も
朝晩の風が冷たくなったり
陽も短く 暗くなるのが めっきり早くなりました。
すっかり秋らしい陽気になりましたねぇ...
昨年の今頃は 残暑厳しく
まだまだ真夏のような恰好で十分な陽気でした。
電気料金を比較しても 違いは歴然で
エアコンの使用時間が少なくてすんだので
3割ほど節約できました。
3年前の 今時分は
tovilla OPENの準備の真っ最中で
とても忙しくしていました。

また この頃
父が 自分に わずかに残ったエネルギーを燃やして
最期の時間を過ごしているときでもありました。
今となっては
懐かしくも感じられますが
家族全員が これほど団結して ことに臨んだことは
後にも 先にもないんじゃないかと思うほど
無心に 各自のタスクをこなしていたように思います。
毎年 この時期になると思いだすことは
病院のベットで横になっている父から
生れてはじめて 褒められたことです。
だんだんと出来上がる店の画像を見ながら
嬉しそうに
「おまえ達だけで 良くここまで頑張ったな...」と
40歳を とうに過ぎているのに
いつまでも 子供は子供なんだなぁ…
サラリーマンとして組織の中でしか仕事をしてこなかった自分は
職人として一人で社会と向き合ってきた父には
いくら歳をとっていても 社会の中では子供みたいなもんでしょうし
心配で しかたがなかったんでしょうね。
あれから3年が経とうとしています。

先日 商店街の街路灯で
”トンボ”をみつけました。

”トンボ”は勝ち虫とよばれ 縁起物だそうです。
前にしか進まず退かないところから
退くに転ぜず 決して退却をしない「不転退の精神」を表すものとして
特に武士に喜ばれたとか...
まさに 私たちのような
今のようなマーケット環境下で
大きな後ろ盾を持たずに起業した仲間たちに
必要な気持ちですね。
厳しかった父の笑顔と
この気持ちを忘れずに
4年目の”tovilla”(扉)を開こうと思います。
次左衛門